万葉集入門
明日香村へ行こう
万葉集の故郷、奈良県明日香村やその周辺の史跡などを紹介しています。
机の上での鑑賞だけでなく、ぜひみなさんも万葉集の歌が詠まれた現地を訪れて歌の心に触れてみてください。
(解説:黒路よしひろ)

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飛鳥寺(あすかでら)
日本最古の本格的寺院でもある法興寺(仏法が興った寺という意味)の後身。
都が奈良に遷ったのちこの寺も移転され元興寺となりましたが、この場所にも寺は残り本元興寺とも呼ばれました。
元興寺五重塔に鬼が住むとの伝説がありますが、この鬼の住む元興寺は奈良の元興寺ではなくこの飛鳥寺のことです。
(とはいえ、五重塔はもはや現存していませんが…)


飛鳥寺。



この中に飛鳥大仏が祀られています。



本尊の「飛鳥大仏」。
現存する日本最古の仏像として有名です。



飛鳥寺の裏手。



寺の西には蘇我入鹿の首が葬られていると伝えられる石塚があります。

飛鳥寺は非常に有名なお寺で、大仏や入鹿の首塚など見所の多い場所なので明日香村に来られたときはここもぜひ参拝してみて下さい。


明日香村
甘樫丘  雷丘  橘寺

石舞台  亀石  額田王の墓(植山古墳)

酒船石  亀形石造物  飛鳥寺

飛鳥坐神社  くつな石  都塚古墳

神なび  良助親王冬野墓

犬養万葉記念館

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