万葉集入門
現存する日本最古の和歌集「万葉集」の解説サイトです。
分かりやすい口語訳の解説に歌枕や歌碑などの写真なども添えて、初心者の方はもちろん多くの万葉集愛好家の方に楽しんでいただきたく思います。
(サイト制作者:黒路よしひろ)
万葉集巻十六
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巻十六
(以降の巻もまた追加していきます)
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万葉集巻十六
三七八六:春さらば插頭にせむとわが思ひし
(壮士)
三七八七:妹が名に懸けたる桜花
(壮士)
三七八八:耳無の池し恨めし吾妹子が
(壮士)
三七八九:あしひきの山縵の児今日往くと
(壮士)
三七九〇:あしひきの玉縵の児今日の如
(壮士)
三七九一:緑子の 若子が身には たらちし 母に懐かえ
(竹取の翁)
三七九二:死なばこそ相見ずあらめ生きてあらば
(竹取の翁)
三七九三:白髪し子らも生ひなばかくの如
(竹取の翁)
三七九四:愛しきやし翁の歌に欝悒しき
(仙女)
三七九五:辱を忍び辱を黙して事も無く
(仙女)
三七九六:否も諾も欲しきまにまに赦すべき
(仙女)
三七九七:死も生もおやじ心と結びてし
(仙女)
三七九八:何為むと違ひはをらむ否も諾も
(仙女)
三七九九:豈もあらじ己が身のから人の子の
(仙女)
三八〇〇:はだ薄穂にはな出でそ思ひたる
(仙女)
三八〇一:住吉の岸野の榛に匂ふれど
(仙女)
三八〇二:春の野の下草靡きわれも寄り
(仙女)
三八一六:家にありし櫃に鍵刺し蔵めてし
(穂積親王)
三八二二:橘の寺の長屋にわが率寝し
(作者不詳)
三八二三:橘の照れる長屋にわが率寝し
(作者不詳)
三八二四:さし鍋に湯沸かせ子ども櫟津の
(長忌寸意吉麿)
三八二五:食薦敷き蔓菁煮持ち来
(長忌寸意吉麿)
三八二六:蓮葉はかくこそあるもの意吉麿が
(長忌寸意吉麿)
三八二七:一二の目のみにはあらず五六三
(長忌寸意吉麿)
三八二八:香塗れる塔にな寄りそ川隈の
(長忌寸意吉麿)
三八二九:醤酢に蒜搗き合てて鯛願ふ
(長忌寸意吉麿)
三八四八:新墾田に鹿猪田の稲を倉に挙蔵げて
(忌部首黒麿)
三八四九:生死の二つの海を厭はしみ
(作者不詳)
三八五〇:世間の繁き仮廬に住み住みて
(作者不詳)
(巻十六についてもまた追加して行きますね)
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